VTuberになりたいけど、お金に余裕はない…
そんな方向けに、今回は私が0円でVTuberになれた流れと、これからなる人に向けて必要なお金をまとめていきます!
・アバター
└Live2D(または2D立ち絵、3D)
・機材
└必須:PC、カメラ
└任意:マイク、イヤホン、ミキサー等
以下の表は私がVTuberになるにあたって実際に掛かったお金と、もしお金を出して買うなら…の金額まとめです。
必要なもの | 私のかけたお金 | 買うなら(各底値) |
立ち絵イラスト | 0円(自作) | 3,000円~ |
Live2Dモデリング | 0円(自作) | 15,000円~ |
PC | 0円(持ってた。8年モノ) | 100,000円~ |
カメラ | 0円(ノートPCに内蔵) | 2,000円~ |
マイク | 0円(持ってたマイク付きイヤホン) | 3,000円~ |
イヤホン | 0円(持ってた) | 1,000円~ |
(ミキサー) | 0円(頂き物) | 16,000円~ |
私はたまたま絵が描けたのと、必要最低限の機材を持っていたのでLive2Dの勉強だけすれば0円でVTuberになることができました。
また、VTuberデビュー時はミキサーも持ってませんでした。
全部自分でやれば(持ち物を活かせば)0円ですが、最低限の金額で購入すると、合計14万円ぐらいになります。
すでにPCを持っているのであれば、本当に最低限なら4万円ぐらいでVTuberになれます!
品質を追求するとどんどん高くなるので、自分はどこにお金をかけたいのか?をハッキリさせてお金を使っていきましょう!
アバターを用意する
イラストを描く・買う
自分でイラストが描ける方はここは0円でいけます。
描けない方は、ココナラやSKIMAなどの依頼サイトで「Live2D用のパーツ分け済みイラスト」を描いてもらいましょう。
相場は
最低金額 → ¥10,000
平均金額 → ¥32,000
でした!
Live2Dモデリングする・してもらう
極論、立ち絵が動かなくていいならLive2D化なしでここは0円でいけます。
また、Live2DのソフトはFree版なら無料でダウンロード・使用ができるため、自分で学んでLive2Dモデリングをすれば、イラスト代だけでVTuberになれます。
モデリングもプロに依頼したい場合ですが、イラストも依頼するのならまとめて1人にお願いするのがおすすめです。
イラスト・モデリングをまとめて依頼する場合の相場は
最低金額 → ¥10,000
平均金額 → ¥50,000
でした!
また、すでに出来上がっているLive2Dキャラクターを買うことで価格を抑えることもできます。
Live2D公式マーケットであるnizimaにはいろいろなモデルが販売されているので、こちらもチェックしてみましょう。
モデリングのみなどの相場はこちらの記事を見てくださいね↓
機材
パソコン
引用:https://kakaku.com/item/J0000010644/
パソコンは高性能であればあるほどよいですが、私の8年ものパソコンでもギリギリLive2Dが動いたのでスペックを記載しておきます。
メモリ:8GB
GPU:Intel® HD Graphics 4600
ストレージ:HDD1TB
上記のスペックでギリギリで、PC内で配信ソフト・Live2Dソフト・ウマ娘を同時に動かしたらウマ娘がかくかくになりました。
配信ソフトとLive2Dソフトだけなら大丈夫だったので、雑談配信・歌配信だけなら上記スペックでギリギリなんとかなるでしょう。(おすすめはしません)
Switchなどのゲーム配信にもスペックは足りません。
ゲーム配信がしたければ、20万円程度のデスクトップパソコンが必要です。
なお、配信に使うソフトは
でいけます。
Webカメラ
ノートPC等についている内臓カメラがあればそれで十分です。
デスクトップの場合はこのような外付けWebカメラを購入しましょう。
↑このようにカメラにカバーが付いているものだとセキュリティ的にも安心です!
また、顔をキャプチャするためにカメラの代わりにスマホを使う場合は、VTubeStudio等のキャプチャソフト(アプリ)を有料課金する必要があります。
大体3000円ぐらいで使うことができます。
マイク
私は、最初は手持ちのマイク付きイヤホンで配信を始めました。
手持ちだったので初期投資は0円です。声も普通に聞こえます。
その後、音質を上げたくてコンデンサーマイクに変えました。
歌ってみたを本格的にやるなど、音質にこだわるならもっと高いマイクのほうがいいですが、雑談や作業配信程度ならこれで十分です!
任意:ミキサー
ミキサーがあると、声にエフェクトをかけたり、音質を上げたりできます。
マイクと音源のボリューム調整などもすることができます。
ですが、「最低限でVTuberになりたい」であれば、最初はミキサーはなくても大丈夫です。
配信をしているうちに、声にエコーを掛けたり、音源をフェードアウトさせたりといったことがしたくなってくるので、そのときに購入検討すればOK!
任意:イヤホン
ミキサーがあると、自分の声を耳で聞くためにイヤホンが必要になってきます。
イヤホン・ヘッドホンはスマホを買ったときに付いてきたものとかで十分です。
まとめ
改めて、VTuberデビューに最低限必要なものとそのお金についてまとめます。
・アバター
└Live2D(または立ち絵、3D)
・機材
└必須:PC、カメラ
└任意:マイク、イヤホン、ミキサー等
必要なもの | 私のかけたお金 | 買うなら(各底値) |
立ち絵イラスト | 0円(自作) | 3,000円~ |
Live2Dモデリング | 0円(自作) | 15,000円~ |
PC | 0円(持ってた。8年モノ) | 100,000円~ |
カメラ | 0円(ノートPCに内蔵) | 2,000円~ |
マイク | 0円(持ってたマイク付きイヤホン) | 3,000円~ |
イヤホン | 0円(持ってた) | 1,000円~ |
(ミキサー) | 0円(頂き物) | 16,000円~ |
機材やイラストはお金をかければかけるほど良いものになるのは当然なので、今回は「最低限」というテーマでまとめてみました。
工夫や努力次第でお金は抑えられますし、最低限の装備でやっているうちに「どこにお金をかけるべきか?」がわかってくるでしょう。
私も「次はハイスペックPCがほしい!」と思っています!
予算と相談し、満足行くVTuberデビューを目指しましょう!!
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