VtubeStudioでLive2Dモデルの動作確認ができたら、次は配信準備です。
OBSという無料の配信ソフトを使えば、VtubeStudioのLive2Dモデルが簡単に映せます!
今回はVtubeStudioとOBSの連携の手順をまとめていきます。
VtubeStudioでLive2Dモデルを動かす
まずはVtubeStudioを立ち上げ、
・モデルを読み込む
・カメラをONにしてLive2Dモデルを動かす
の手順で、VtubeStudio上でLive2Dモデルのキャプチャを開始してください。
詳しい手順はこちらの記事で詳しく紹介しています!
![](https://suika-vlive.com/wp-content/uploads/2021/06/【超初心者向け!】VTubeStudioの設定方法と使い方を解説-160x90.jpg)
OBSを起動してソースを追加する
まず、左下の「シーン」の+ボタンを押して任意の名前をつけます。(「雑談配信用」「歌配信」など)
次にその右の「ソース」の+ボタンを押し、「ゲームキャプチャ」を選択します。
ソースの詳細画面では任意の名前をつけます。ここでは「VTS」としておきました。
なお、一度追加したら同じ設定のソースを他のシーンで使うことができます。(下側の「既存」から選択できます)
「ウィンドウ」→VtubeStudio
「透過を許可」にチェックを入れる
![スイカ](https://suika-vlive.com/wp-content/uploads/2021/11/吹き出し用スイカ(通常).jpg)
これだけでは透過処理が完了しないので、一度VTSに戻りましょう。
VTSの背景設定をする
VtubeStudioの左上から2番めの背景設定ボタンを押し、開いたメニューの下から2番めの「ColorPicker」を選択してOKを押します。
すると、透過についての説明文が出てきます。(正直これ読めばこの記事の7割のことはわかりますw)
OKボタンを押しましょう。
カラーピッカーの画面の右下にある「透過(OBS)」にチェックを入れましょう。
この項目は2021年夏頃追加されたようで、しばらく触ってなかった人はここを見落としてOBS透過がうまくいかないことがあると思います。
OBSに戻って確認
無事に背景透過で表示されました!!!
左側のメニューは不要なので、赤い枠をAltクリックしながらドラッグして表示範囲を狭めて消しましょう。
これでVtubeStudioとOBSの連携は完成です!
![スイカ](https://suika-vlive.com/wp-content/uploads/2021/11/吹き出し用スイカ(通常).jpg)
お疲れ様でした~!
これでいつでもLive2DのYouTube配信ができちゃいます!
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