Live2DでVtuberのモデルを作って頂いたのですが…
ご納品頂いたファイルをどう設定すればいいかわからないんですの><
今回の記事では、初心者向けに「VTubeStudioへのLive2Dモデルの導入・設定方法」を解説します!
なお、今回は「PC上での動作確認」(ノートPC等で本体にカメラがついているか、ウェブカメラを持っている場合)を対象に解説しますね。
1.フォルダにLive2Dのファイルを入れる
VtubeStudioを開いて、左上のピンクの人マークを押します。
するとこのような画面が出てくると思います。
※私の作ったモデルたちが表示されちゃってたので消したら謎の空白ができてしまった…気にしないで下さい。
この時点ではサンプルのモデルたちが表示されているよ!
左下の「自分のモデルをインポート」ボタンを押すとこんなダイアログが出ます。
左の「フォルダを開く」ボタンを押すと、新しくエクスプローラでフォルダが開きます。
その中に好きな名前でフォルダを作りましょう。(英数字でキャラ名を書くのが推奨)
このフォルダの中に、納品されたファイルをすべてコピーして設置しましょう。
zipファイル(圧縮)でもらったファイルは解凍してからコピーしてくださいね。
フォルダにコピーが終わったらVtubeStudioに戻って、もう一度左上のピンクの人ボタンを押します。
新しくアイコンが増えていたら成功です!
なお、モデラーさんがアイコンを作ってくれていた場合は「No icon」ではなくアイコンがちゃんと表示されます。
「No icon」になっている場合、こちらの記事を見てアイコンを設定してみてください。
かんたんにできます!!
モデルを読み込む
さっき表示されたアイコンをダブルクリックすると、モデルが読み込まれます!!
読み込んだ段階では頭が切れちゃってますが、モデルをドラッグすれば自由に移動できます。
カメラをONにしてLive2Dモデルを動かしてみよう!
あら…?モデルのお顔が動かないですわね…?
まだ読み込んだだけで、顔を認識して連動させて動かすのはこれからだよ!
ダブルクリックするとメニューが出てくるので、ピンクの歯車マークを押します。
すると設定画面が開きます。
①設定画面の左上のカメラマークを押しましょう。
すると上のようなメニューが出てきます。
②次に右上の「カメラを選択する」の下に自分が使いたいカメラが表示されているかを確認します。
カメラの名前がわからなければ、Windowsマークを右クリック→デバイスマネージャーから「カメラ」の中に書いてあるので調べましょう!
(ここにカメラが表示されていなければPCがカメラとうまくつながっていません。接続やドライバインストールが正しくできているかを確認してください)
③「カメラON」のボタンを押しましょう。
ボタンを押して5秒ぐらい、目や口を開閉したり目玉を動かしたりするとうまく表情がキャプチャできます。
自分の顔の線画が表示され、連動してモデルが動けば成功です!
動きましたわ~!!!
表情がなんだか変だなあ、うまく動かないなあと思ったら、もう一度カメラOFF→ONでこの動きをやり直すとうまくいくこともあります!
これでVtubeStudioへのモデル導入・設定の基本は完了です!
お疲れ様でした!
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